嬉野温泉の泉質と効能は?
『肥前風土記』(713年)に「東の辺に湯の泉ありて能く、人の病を癒す」と記され、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉。
ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、角質化した皮膚をなめらかにし、みずみずしい肌をよみがえらせます。
また、飲めば胃腸や肝臓等の機能を活性化させる効果もあるとか。
体の外と中から美人になりましょう!
泉質
重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉) 無色透明のなめらかな湯ざわり
温度
85℃-95℃ 高温のため地中のあらゆる成分が多く溶かされた温泉です。
水素イオン濃度
弱アルカリ泉(pH7.5-8.5) 美肌やとろける湯豆腐の条件です。
ナトリウム含有量
試料1kg中400-500mg とろける湯豆腐の成分です。
効能
リューマチ、神経痛、皮膚病、婦人病、貧血症、切り傷、呼吸疾患など